この一戸一灯運動をはじめとする地域での防犯活動は、犯罪に強いまち、安全・安心のまちづくりにつながります。地域での防犯活動に参加することが、自分自身や大切な家族を守ることになります。まずは、できることから始めてみませんか? 白鳥台は、わたしたちで守りましょう。
一戸一灯運動とは
一戸一灯運動とは、自宅の玄関灯や門灯を、就寝または夜があけるまで点灯させて、街灯の不足を補い、街を少しでも明るくすることで、自宅の安全に加え夜間の犯罪発生を予防する環境をつくる、誰でも簡単に始めることができる防犯ボランティア活動です。
どんな効果があるの?
- 自宅への侵入盗を抑止します。
- 自転車盗・車上狙いなど街頭犯罪を抑止します。
- 部活動・塾帰りの子どもや、仕事帰りの女性を狙ったひったくりや痴漢等の犯罪を抑止します。
犯罪は、暗いところや深夜に起こりがちです。犯罪者は見られることを最も嫌います。ひとつひとつの灯りは小さなものでも、多くの灯りはまち全体を明るくすることになります。地域みんなで取り組むことが大切です。明るくすることによって犯罪を抑止できます。
電気代が心配
確かに電気代はかかります。電気料金の契約形態や照明灯のワット数、さらには点灯時間によって異なりますが、1カ月の電気料金は100円~300円くらいといわれています。
※消費電力の少ないLED灯やセンサーライト、ソーラーパネル(太陽光発電)を活用すれば、電気代を抑えることができます。
節電も大切であり、積極的に推進の必要がありますが、門灯等の点灯は、街灯(防犯灯、道路等など)の補完的役割をもつばかりか、住民自らの生命・財産にかかる生活安全のため必要なものであります。
明るく、安全・安心なまちづくりのために、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
※各ご家庭のご事情、お考えに基づき、可能な範囲でご協力いただければ幸いです。